NISAの非課税枠のメリットとは?デメリットは何?

NISAの口座開設を考えているなら、まず最初に考える必要があるのは、どこを選ぶかということでしょう。

NISA口座は一人一つしか持てませんので、対応している金融機関の中でどこが一番自分にとってよいのかを厳選する必要があります。

一番有力な候補としてはやはり証券会社ですね。

特にネット証券はメリットが多く手数料が安いのでおすすめです。

単純に安いだけではなくキャンペーンなども合わせて比較するといいですね。

例えば売買にかかる手数料が無料になるという証券会社もありますし、キャッシュバックなどがある場合もあります。

投資金額によっては、キャンペーンを重視するというのも有用です。

NISAで投資信託を行うのは初心者と言われています。

その理由は、投資額が低額で済むからです。

現物株だと、1単元あたり数万円から数十万円はかかりますので、あまり数多くの銘柄には投資できません。

一度に高額な資金を投資するという心理的なハードルも高いですね。

一方、投資信託は複合的な金融商品のため、年間120万の枠があるNISAでも分散投資が可能です。

予算があまり取れない方にもおすすめです。

プロに運用してもらう場合、信託報酬などが必要になってきますのでその点は理解が必要です。

NISAは解約できるのか知りたいと言う方もいるかと思いますが、解約手続きはできますのでご安心ください。

ただし条件があります。

それは残高があると解約ができないということです。

証券会社や銀行などによって、解約手順は多少異なると思いますが、廃止手続きをするための案内がありますからそれにしたがって進めることになります。

もう少し具体的にお話すると、非課税口座廃止届出書と個人番号提供書類が必要になります。

必要な書類は手続きの申し込みをした段階で郵送などで送付されます。

解約しようと思えばいつでも解約できるというのは、原則60歳まで解約することができないiDeCoとの大きな違いです。

解約しやすいということはそれだけはじめやすいということでもありますね。

NISAの失敗ってやっぱり気になるものですが考え方自体はシンプルなので実は分かりやすいです。

NISAの仕組みによって失敗してしまう可能性、金融商品であるがゆえのリスク、NISAの仕組みによるデメリットを避けようとして逆効果になってしまうリスクの3つです。

NISAの仕組みによる失敗ものと言えば期間終了時に含み損が出ていた場合に、そのまま通常口座に移行し幸か不幸か株価が値上がりしてしまうと、含み損が出ていた時の金額が基準になってしまっているので利益がでたと判断され課税されてしまいます。

金融商品自体がもっているリスクというのは簡単に言うと、NISAであろうがなかろうが値下がりしたら損だよねということです。

3番目のNISAの仕組みによって非合理的な行動をとってしまうというのは、NISAの枠が120万円ですから、その間に収まるように投資先を考えるといったタイプの思考法のことを指します。

NISAをする上で5年後というのは大きなテーマになります。

というのもNISAというものは最長5年間という有効期限があるからです。

期限が切れたらそこでおしまいというわけではありません。

その時に一度売却してしまうというのが分かりやすいですね。

次の年のNISA枠でそれまで運用していたものを引き継ぐという方法もあります。

通常の証券口座で運用を続ける方法もあります。

NISA枠をどう使って投資をするのかは、考え方は人それぞれなので正解はこれだと決められませんが、含み損がでているものをそのまま証券口座に引き継ぐと、損益通算ができないため結果的にマイナスとなる可能性があることは覚えておきましょう。

NISAに興味がある方はまずは、はじめ方から勉強することをおすすめします。

始めるだけであれば、ゆうちょや銀行の支店などでもはじめることは可能です。

とはいえ、この方法は本当にただはじめてみたい人向けなので、きちんと収益を上げようと考えている方には、ネット証券での口座開設を強くおすすめします。

銀行やゆうちょなどで扱っている金融商品というのは、ローリスクではありますが、ローリターンでもあります。

悪くはないのですが物足りなさは拭えません。

独占の金融商品に興味があるなどこれといった理由がないのであれば、売買手数料が安くて取扱い金融商品が豊富なネット証券が安定の選択肢です。

NISAを利用する最大の目的は非課税ということにつきますよね。

NISAならではのメリットを十分に活用するために、NISAのルールを事前にちゃんと確認しておきましょう。

引用:http://www.kabuho.net/merit.html

120万円の非課税枠は、毎年使い切りです。

枠という言葉に惑わされやすいのですが、例えば10万円の株を買った場合、後に10万円分売却したとしても10万円分の枠はリセットされないということです。

初心者の方のために念のため解説すると、120万円までという枠なので120万円を超える商品は購入できません。

枠自体を持越しすることは出来ないので、年内に使いきれなかった分は消滅し、翌年に新たに120万の枠となります。

NISAでおすすめされているのはどういう理由なのでしょうか?もし投資をしたことがないという初心者なら、まず先に分かっておく必要があるのはNISAだからどうかということではなく、リスクリターンがついて回るという投資の特徴についてです。

預金は元本保証があるし投資はリスクがあるという単純な話ではなく、起こりうるリスクがどうやって現実化していくのかというメカニズムを知ることです。

株であればその会社の業績が下がると値が下がっていきます。

投資信託についてはコストも低いのでつい軽視しがちですが、投資ファンドがどういう方針で景気の変化とどう関連しているのかなどは知っておかないといけません。

あとはもちろん自分がなぜ投資をするのかということを合わせて整理するとおすすめは自然と見えてきます。

NISAで1万円から始めたいという需要は少なくないようです。

バランスを崩さないように無理せず投資も。

といったことが経済情報サイトなどで言われていることもありますが、実際には少額投資には少額ならではのリスクがあります。

株式取引をメインに考えてみますと、株っていざ買うとなると1つの銘柄でも数万円から百万円近く必要になります。

こうなってくるとお金があることが実質的な条件になってきますし、特定の1つの会社がどうなるかなんてそこまで信頼できることでもありませんから、バランス投資というのが言われていますが数億数千万円あるわけではないのでどうやっても限界はあります。

投資信託がメニューに入っている理由がここで分かるのですが低予算でもバランス投資ができます。

運用しているNISAを、他社もしくは他行に変更したいというケースがあると思います。

NISAの口座はスタート当初より少し変更になっていて、1年に1回だけ変更可能になりました。

また、通常のNISAをつみたてNISAに変えたい場合(その逆も)があると思いますが、こちらの手続きも1年に1回変更可能となっています。

ここで気になるのが、変更前に買った株や投資信託が、変更する時に強制的に解約しなければいけないのかどうかだと思います。

結論からいうと、そこは大丈夫なのでご安心ください。

前年度に買った金融資産はそのまま持ち続けることが可能です。

もちろんNISAの枠組み制限はそのままですからその点は注意しましょう。

NISAで取引が可能な金融商品と言えば、ざっくりと分けると株と投資信託とワラント債というものになります。

株といってもリスクが高い信用取引は含まれませんし、比較的低リスクな債券も対象外です。

割と人気の高い外貨MMFなども含まれてないですし、金やプラチナといった先物やオプションも対象には含まれていません。

FXなどのハイリスク型の商品ももちろん含まれません。

NISAという商品が生まれた理由ですが日本では預金する傾向がとても高いため、その分を投資に回すことができれば、経済全体が活性化するのでは?という想いから誕生したそうです。

つみたてNISAが誕生した理由も、長期的に投資資金に回されることが狙いのようですね。

NISAは非課税という最大のメリットがありますがその一方でデメリットもあります。

その一番の理由は損失の繰り越しができないということです。

含み損のある状態で5年間という期限を迎えた場合、証券会社の場合、特定口座か一般口座へ引継ぎとなりますが、そのとき、手数料こそかかりませんが、引き継いだ額分、新たに買ったということになります。

50万で購入した金融商品が引き継ぎ時に25万円になっていた場合、口座へ引き継ぐ際には25万円で買ったことになり、仮に30万円で売却したとすると5万円分が利益ということになり、含み損が出ているのにも拘らず税金を課せられてしまうのです。

ですので、含み損がでているようであれば、一度決済してから買い戻すほうが現実的かもしれません。

そういう手間や手数料を全てひっくるめて総合的なコストが実際的なデメリットと言えそうです。

NISAを銀行では始めようと思っている方って、どれぐらいいるのでしょうか?取引先の銀行とのお付き合いで始めるとかでないのであれば、手数料が安く取扱い商品も豊富なネット証券のほうがおすすめです。

ゆうちょや銀行などは、NISAの始め方から丁寧に教えてくれますから、そのほうが安心して運用できるという方もいると思いますのでダメということではありません。

NISA最大の特徴である税金を引かれないというのは、支払うコストが低くなるということですから、折角なら手数料が安くなる可能性も上げていきたいところです。

極力リスクを下げることも考えて銀行にするかどうか決めましょう。

NISAのリスクを紹介します。

1点目は、NISAという仕組み自体が抱えているリスクを紹介します。

NISAは利益に対して課税されないという性質がありますが、損失がでたときに損益通算ができないというリスクがあります。

これは源泉徴収ありの特定口座でも同様なのですが、NISAには5年間という期限があるところです。

期限間際に一般の口座に移動させることはできるのですが、そのときに含み損がでていたとしてもそれが考慮されないのです。

一度手放してから、買い戻しをするという作業をしなければいけないかもしれません。

あとは金融商品自体がもっている性質によるリスクというのは当然あります。

NISAによる資産形成の話は、資産運用界隈では良く耳にする話題ですし、雑誌などで目にしたという人もいるかと思います。

しかしながら、実際に運用を始めるかというのは難しい問題ですよね。

預金金利が低いから預けておいても増えないからこれからは投資だといわれても、増えないからといって減ってしまうのはもっと嫌ですよね。

投資家ではなく、一般人が生活の上で投資を始めるときに最初に考えなければいけないのは、リスクではなく、何のためにやるのかという目的です。

子供が大人になった時のために、まとまったお金が用意しておきたいと考えているなら、まずは数年先の未来を想像してみることをおすすめします。

将来に求められることをやっていそうな企業を見つけて株を投資したり関連する投資信託を選ぶなど目的に合わせて投資を考えてみましょう。